Wednesday, April 18, 2012

バーハン化用トップブリッジが到着

はるばるドイツから届きました。

バーハン化用トップブリッジ

アルミの削り出しです。

裏面はこんな感じ。

一応私、アルミの切削加工の生産技術なので、どうやって加工しているのかが非常に気になる一品。

おそらくだけど、工程は以下のような感じではないかと思われます。

【1工程目】裏側を上にして加工機にセット
①フライスで面引き。
②2工程目用加工ノック穴加工
③裏面肉抜き、キーシリンダー部エンドミル加工
④キーシリンダー取り付けネジ部加工
⑤ステム穴加工
⑥フォーククランプ穴加工
⑦ハンドルポストノック穴加工、取り付けネジ加工
⑧外形削り出し加工

【2工程目】1工程目加工面を下、ノックで位置決め
①表面フライス加工
②肉抜き部エンドミル加工
③外形R面取り加工

【3工程目】
①スリ割り加工

【4工程目】
①クランプネジ部加工

見た感じの印象では、精度的にどうでも良さそうな穴の面取だけビビってたりするので、各穴の面取は段付き工具ではなく、専用の面取りツールを使い、かつ場所によってはコンタリングで付けている可能性が考えられます。

大径の穴についても、専用のボーリングバーとかを用意しているのではなく、エンドミルのコンタリングで空けてそう。アルミ塊の削り出しだから、下穴あけてボーリングバー突っ込むよりもそっちの方が工具費も安いし簡単なのかもなぁ・・・。

しかし、ドイツ製ってことでかなりいいもの期待してたのだけれど、外観部分はいいとして、見えない部分は結構てきとー。

面取もそうだし、ノック穴の底もビビってる。スリ割りも片側はガビガビな感じ(この加工、難しそうだけどねw)。裏面は基準座とワークの間に切粉を噛んだようで、圧痕もついてた。

ノック穴の底。ビビってるw


まぁ、いろいろ言ったところで機能的には問題ないと思うんだけどね。これがドイツ気質ってやつなのでしょうか?

あとは目視では分からない寸法がちょっと気になる。ちゃんと穴位置とか出てるのかな? 三次元測定器とかで計ってみたいけど、仕事の現場持ってって「計ってー」とか言ったら怒られそう(笑)。

いやー、まーこれはこれで勉強になります。

今週末にはR600に装着します♪


マニュアルがドイツ語で読めないので、これは無視ですw

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