Tuesday, April 26, 2011

素人のタイヤ交換

今日は仕事を休んでバイクのタイヤ交換をやってました。

過去2回、お店に出さずにタイヤ交換をしてきましたが、いずれも教えてもらったり手伝ったりしてもらいながらの話。

そういうわけで、まったくの一人でやるのは今回が初めて。

いい記念に、手順を記録しておきます(作業慣れしている人にはつまらない内容ですけど・・・w)。



まず最初に必要なものを準備するところから。

タイヤ。これがないと始まりません

空気入れ

今回は米式のバルブにも対応した自転車用のフロアポンプを使用しました。人力です。当然、コンプレッサーがあった方がかなり楽ですが、持ってないので仕方がありません。

タイヤ交換道具類

左から角材、ムシ回し、タイヤレバー、ビードブレーカーです。今回の自力交換にあたり、上記の品を新たに買いそろえました。楽天市場で総額5,000円程度(角材は近所のホムセンで150円)。

トルクレンチとソケット類

トルクレンチはPylonholic君から借りました。ソケット類は自分所有のもの。これらはアクスルの緩め、締付けに使用します。

SV1000の場合、リアのアクスルには36番のソケットが、フロントのアクスルには24番のビットソケットが必要です。

ケミカル類、ウェス、軍手

絶対必要というわけではないですが、タイヤを外すような機会でしか掃除できない箇所もあったり、グリスを拭き取って再塗布なんて作業も発生するので、パーツクリーナーやウェス、グリスはあると重宝します。

ちなみに洗車用の洗剤は、バイクを洗う目的とは別の用途に使用します(詳細は後述)。

レーシングスタンド(フロント、リア)

タイヤを外すので、当然外れている間車体を支えるスタンドが必要になります。パンタジャッキ等で車体を持ち上げてやる方法もありますが、いろいろと不安定なので、自分はやりたくありません。今回、スタンドもPylonholic君に借りました。

その他、日常整備に使いそうな工具一式。

以上が、必要なもの一式です。

これらをすべて、自室のある寮の4階から1階駐輪場へ下ろすだけでもひと苦労でした(笑)。

さて、ようやく作業です。フロントタイヤの交換作業を中心に書きます。

最初に、ホイールの着脱の邪魔になるブレーキキャリパーを外します。


ついでにパッドの摩耗も確認。


まだまだ大丈夫ですが、えらく中が汚いので最後の組み付け前に掃除することとします。

次に、アクスルを緩めてホイールを外します。

アクスルを緩めにかかる前に忘れてはいけないのが、アクスルピンチボルトの緩め作業。

ここを緩めないとアクスルが緩みません

ちなみに、アクスルピンチボルトは左右のフォークにそれぞれ付いていますが、緩めるのはトルクレンチを差込む方のみ。両方緩めてしまうと、アクスル全体が回ってしまって、アクスルを緩めることが出来ませんので注意(昔やった経験ありw)。

こんな感じでホイールが外れます

ホイールが外れたら角材の出番。

ホイールに付いているブレーキディスクは、リムよりも外側に出ているので、外したホイールを寝かせておく場合は、角材を下にしきましょう。

ブレーキは大事ですからね

ホイールが車体から外れたので、次はタイヤをホイールから取り外します。

まずはビードを落とす作業から。ここでビードブレーカーの出番。


写真のような感じでセットし、レバーを思いっきり押して、テコの原理でえいやっと落とします。

だいたい片側2〜3箇所やれば、ビードは落ちます。ビードが落ちたらタイヤレバーでタイヤを外しにかかります。

上で紹介し忘れましたが、この時にあると便利なのがコレ。

リムプロテクター

タイヤレバーを使ってタイヤを外し作業は、レバーをホイールのリムに引っ掛けながらやる作業なので、普通にやるとどうしてもリムに傷が入ります。これはその傷防止のためのアイテム(まぁ、あったところで要領悪いと傷がつくのですが・・・w)。


リムプロテクターとタイヤレバーを上手に使って、タイヤを外します。

外れました

タイヤが取れたら、新しいタイヤを取り付け・・・、といきたいところですが、なかなかこういう機会でもないとホイールの細かいところまで念入りに掃除できないので、休憩もかねてホールを磨きます。

だいたい綺麗になったところで、今度は新しいタイヤの組み付けです。

ここで、上述した洗剤の出番。

タイヤをリムに押し込む際に滑りをよくするために、洗剤をビード部分に塗っておきます。

バイク用品店には「ビードクリーム」などの名称で、このための専用ケミカルが販売されていますが、まぁ洗剤でも十分です(自分はそう教わりました)。

洗剤を着けたら、タイヤの組み付け。

タイヤを組み付ける際にはホールのバルブ位置と、タイヤに付いた黄色い印(バルブマーク=タイヤの一番軽い位置を示す)を合わせます。


なお、DIYなのでバランサーを使ったホイールのバランス取りはしません。この1年、このやり方で2万kmほど走ってますが、特に問題ないので、バランス取りってそれほど神経質にやらなくてもいいのかも(昔と違って今はタイヤ単品の品質がかなり向上しているようです)。

ここからタイヤレバーを使ってビードをリムの内側に押し込み、組付けは完了(さくっと書きましたが、ここかなりしんどいです)。

最後に空気を入れて、ビードを上げます。パンっ、パンっと破裂音が二回したらOK。

人力で空気入れるのもしんどいですw

あとは空気圧を調整して、最初と逆の手順でホイールを組み付ければフロントは終了。

リアについては、フロントとほぼ同じ手順でやればOKです。以上で、タイヤ交換の話は終了。




今回はリアのタイヤ交換のついでに、ブレーキパッドも交換しました。

今回はゴールデンパッドです


それから、ついでですがエアフィルターも交換。


こちらはバイクを購入以来初の交換。

昨年の車検の際に清掃して問題無しってことにはしていましたが、さすがに購入から43,000kmも走っておいてそのままというのはあまりにかわいそうな気がしたので、純正の新品を買ってきました。

新旧品の比較。どっちが新品かは言うまでもありませんw

この日はこれ以外に、あとブレーキのエア抜きと、内圧コントロールバルブの清掃をして作業終了。

本当はもうちょっとやりたいことがあったのですが、タイヤ交換に時間がかかり過ぎたためタイムアップ。

残りは次回の整備時に持ち越しです。

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