Tuesday, September 29, 2009

『刻まれない明日』

刻まれない明日
刻まれない明日
posted with amazlet at 09.09.29
三崎 亜記
祥伝社
売り上げランキング: 23428
【内容紹介】
開発保留地区——10年前、街の中心部にあるその場所から理由もなく、3095人の人間が消え去った。今でも街はあたかも彼らが存在するように生活を営んでいる。
しかし、10年目の今年、彼らの営みは少しずつ消えようとしていた。
大切な人を失った人々が悲しみを乗り越え新たな一歩を踏み出す姿を描く。
三崎亜記の著書。相変わらず、突然ポンと何の説明もなく著者オリジナルの専門用語が出てきたりするけど、だいぶこの著者の作品を読んでいるので、逆に多作品との繋がりを感じることができて「ほほぅ」と唸ったりすることもあった。

タイトルの付け方や作品全体の雰囲気や設定から、以前に読んだ『失われた町』とどんな感じで話が繋がっているのかがずっと気になっていたけど、繋がりはあるけど時間軸的にどちらの作品が後の話になるのかまではよくわからなかった。

この前に読んだリアル鬼ごっこと違って、作り込まれた感じのある作品で、読んでて凄くよかった。

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