Friday, January 19, 2007

邪魔なら撃ち落とせ

静電気バチバチのシーズンがやってきました。去年、自分のブログにこんな日記を書いたのを思い出します。そういえば、デューク更家は今どうしているのでしょうか? テレビなどで目にすることはめっきり少なくなってしまいましたが・・・。



昨日の話。Jさんが一枚の紙を私に見せ、「書いてある意味が分からないんだけど・・・」と訊いてきました。その紙を見ると
I rent your AC adapter.
(あなたのACアダプターを借ります)
と書いてあります。どうやら、研究室のB4がJさんのノートパソコンのACアダプターを勝手に無断で借りては悪いと思って置いていったメモのようでした。パッと見、文法的には問題ないです(たぶん)。何がおかしいのやら・・・、と思っていたら、「借ります」の部分に問題が。

日本語だとタダの場合も有料の場合も「借りる」でひとくくりなのですが、英語の場合は"borrow"、と"rent"で意味が違ってきます。Jさんにはこのことは説明した上で「あとでお金請求できるんじゃない?」と言いましたが、あの後どうなったんでしょう?



昨日の話にも関連してきそうですが、中国がミサイルで軌道上の人工衛星を破壊する実験に成功したそうです。
中国が弾道ミサイルによる人工衛星の破壊実験に成功(スラッシュドットジャパン)
記事曰く、ミサイル発射は3回行われて、そのうち3回目で撃墜に成功したとのことですが、外れた最初の2発って一体どうなってしまったんでしょう? 他国に落ちたりしなかったのでしょうか? 気になります。

今回,中国は自国の老朽化した衛星を撃墜したそうですが、そいつの高度が約860kmだそうです。GPS衛星や静止衛星が飛んでいる軌道にはまだまだ届かない高さではあるものの、この高さの衛星を落とせるってことは、一般的なスパイ衛星や地球観測衛星、はたまた国際宇宙ステーションに対して、ミサイルを撃ち込むことは十分可能なことになります。

国際政治を考えると、ちょっと邪魔だからといって他の衛星を安易にミサイルでポカポカ落とすなんてことを中国がやるとは思えませんが、最近の中国は冷戦時代の米・ソのように、あまりに軍備強化や宇宙開発に熱心なような気がしてなりません。これに触発されて、米・露が変なやる気を出し始めれば、それこそ冷戦時代に逆戻り、なんてことも・・・。

今回の実験に中国側が悪意を持っていないにしても、これで大量のデブリが発生したことは間違いなし。使い古しの衛星の軌道からの撤去には、ミサイルなんて物騒なものを使わずに、テザーでもお使いになってはいかがでしょうか?

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