Wednesday, October 25, 2006

それってどうよ?

電車の窓からいつも見えている、某大学付属高校の看板。本格的受験シーズンを前に自分のところの進学コースをアピールしたいらしく、『夢は叶う』とデカデカ書かれた横に「○○大学 □□人」といった具合に書いてあります。が、よ〜く見ると、
一番上、お宅の大学じゃないですか!?
ここから先を読んだ、この某大学・高校出身者はどうか怒らないでほしいのですが、普通こういう看板っていわゆる『旧帝国大学』への進学者数を積極アピールするものではないでしょうか? 近年、少子化で学生確保に苦しむ市立大学としては、付属高校から多くの学生がそのまま大学に進学することは、ある意味において「夢は叶う」ではあるかもしれませんが・・・。

よくよく考えると、付属高校を抱える大学(特に地方大学)はジレンマを抱えていると思います。というのも、近年もはや大学入学のための予備校と化した高校の普通科や進学コースへ子供を送る親にしてみれば、いわゆる「よい大学(何をもって良いとするかはあえて言及しませんが)」に子供が進学できるような高校を選びたいところ。そういうニーズを高校側は汲み取って、生徒の成績を押し上げようと努力するわけですが、結果そうやって手塩にかけて育てた優秀な生徒は他大学へ進学してしまう・・・。むろん、母体となっている大学が十分魅力的であれば話は変わってくるのでしょうが、現状を見れば中央の大学のブランド力は歴然で、なかなかそうはいかないようです。

このようなパターンの極端な例を示している学校が、ソフトバンクの孫正義社長や元ライブドア社長の堀江貴文氏といった各界のトップで活躍するエリートを数多く輩出している久留米附設高校ではないでしょうか? 全国的にはどうか知りませんが、福岡県内ではかなり有名なこの高校。ここの生徒になれば、親戚・ご近所みんなから「あの子は頭がいい」との太鼓判を押されるくらいです。とまぁ、高校の名声はあちこちで聞くのですが、その母体である久留米大学の名声はちっとも聞きません(自分が知らないだけだったらごめんなさい)。

さらに言ってしまえば、「久留米附設」という略称をさらに省略した「附設」という呼び方が広く浸透しており、下手をするとどこの大学の付設高校なのかすらよくわからなくなっていそうな気さえしてきます。それってどうよ?

2 comments:

腐りかけ said...

それってf大付属o高校デスカ?

かっしー said...

お宅の大学じゃないですヨ。